EMについて
比嘉照夫先生文章より一部抜粋
EMの本質はEMが直接,間接に生成する多用な坑酸化物質とそれに連動した坑酸化波動に由来する物です。
自然界にある、あらゆる物は最終的には酸化し崩壊すると言う原則があります(エントロピーの法則)。
人間と言えども例外ではなく、遺伝子が錆びて機能が低下すると、病気になり、さらに錆びて動かなくなると死を迎えます。
自然界の悪はすべて過剰な酸化作用と考えても良いと思います。
EMが生成する坑酸化物質とそれに伴って発振(調波振動発振)する坑酸化物質は、命のあるなしに関わらず、自然界のあらゆる酸化崩壊を防ぐ作用があります。
EM技術が万能といわれる所以です。
EMの技術は化学肥料による農業の悪循環を断ち切るために研究されましたが、従来の常識では説明できない現象が起こり、
100度でも死滅しない微生物や、強い放射能でも平気な微生物、光合成細菌のように1.000度で死滅したかに見えても、ある条件を整えると復活すると言うこれまでの微生物学の常識を疑う現象です。
エントロピーの法則は熱力学第二法則の説明のために使われていますが、現在では物質が劣化し汚染を残し滅亡する方向性を示す言葉として使われています。
汚染の増大はエントロピーの増大を意味します。
ところが光合成を行う微生物や植物はエントロピーを回収し物質化する役割を果たしています。
常識では再利用不可能な汚染を自然エネルギーレベルで物質化し、循環的に再利用できる、これをシントシロピーとEM開発者の比嘉照夫琉球大学教授は国際学会で使われました。
地球の創生期は高温で炭酸ガスやアンモニアガスなどで覆われた超エントロピー状態でしたが、それを石油や石炭に変化させて地下資源化し地球はクリーンになり、人間が住める状態になりました。
絶え間ないシントシロピー的活動の賜物です。
この様に考えると現在の化学技術は汚染を放出する資源消費型技術であり、人口増加が続くかぎり、環境は汚染され続けます。
環境問題解決の方向としてリサイクルを基本とする考えが主流になっていますが、再処理に使われるエネルギーはコストも含めて赤字になっています。
ダイオキシンを中心とする難分解の化学物質は微量で環境ホルモン化し、電磁波や放射線汚染も深刻になってきました。
EMの応用は日進月歩となり、ダイオキシンに代表される難分解化学物質を分解する環境分野、医療分野、工業分野、畜産分野そして本来の農業分野でも広くその力を発揮してきました。
EMは「現代用語」の一つに登録されるまでにその効果が世間に広く認められはじめています。
各自治体やボランティア団体、教育現場などでゴミ問題や環境問題の改善のために取り組まれています。
沖縄サミットではプーチン大統領がEMの各種製品や文献を多量に持ち帰られました。
EM技術を国策として取り入れている国家は増えていくばかりです。
そして今EMXセラミックスが注目されています。
EMXセラミックスの波動は、1.200度で焼いてもその情報が残り、特殊な方法で処理すれば復活する光合成菌に由来します。
光合成菌は紫外線、光、熱線などあらゆる物質のエネルギーを取り込むと言う特異な性質を持っています。
物質が劣化し、野菜、果物、肉が腐るのは多量のエネルギーを失い、有害な酸化現象を誘発する波動が発生し汚染される事によります。
理論的には生命や物質はエネルギーを失なわなければ劣化することはありません。
逆にエネルギーを取り込んだり、注入された場合いつまでも新鮮であったり、新品同様あるいは、それ以上の機能性を保ち続ける事が可能です。
EMXセラミックスを使う事により、エネルギーを取り込む場が形成され、蘇生の場が形成されるために起こっている不思議現象と言えます。
植物が太陽の光を利用して有機物を作る活動は、エントロピーとは逆のシントロピー現象です。
外部から光エネルギーを受け入れ多用な生化学合成を行っています。
それらの反応はほとんどは酸素の触媒作用によるものです。
触媒は自分の性質を変えずに相手の化学反応を促進すると言う特異な性質を持っています。
現在の化学合成工業や廃棄ガス対策も触媒がなければ成立しないほと重要な役割を持っていますがその作用が多種多様なため、本質的な解明がなされないまま、現場で最も役に立つ技術として重宝されています。
自分の性質を変えずに相手の性質を変えることは波動が関与しないと、考えられない現象です。
坑酸化力の極めて強いEMXをセラミックス化すると、その物質は消えても波動性質は半永久的に残り、その波動を受けたものは蘇生の方向へとエネルギーのベクトルが変わるため、信じられないことが次々と起こっています。
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